2019年 大王製紙エリエールレディス

ペ・ソンウ首位 鈴木愛5位、渋野日向子9位 藤本麻子らシード喪失

2019/11/22 15:53
渋野日向子は首位に4打差の9位タイで決勝ラウンドに進んだ

◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 2日目(22日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6580yd(パー72)

首位と2打差の2位から出たペ・ソンウ(韓国)が6バーディ、ノーボギーの「66」でプレー。通算11アンダーとして首位に立った。

首位で出た森田遥は「69」として通算10アンダー2位に後退し、21歳の高橋彩華と並んだ。通算9アンダー4位に、この日のベストスコア「65」をマークしたイ・ミニョン(韓国)がつけた。

賞金ランキングトップで4週連続優勝が懸かる鈴木愛も「65」をマークし、通算8アンダー5位に浮上。同2位の申ジエ(韓国)、10月「富士通レディース」でツアー史上7人目のアマチュア優勝を飾った古江彩佳岡山絵里と並んだ。

賞金ランキング3位の渋野日向子は5バーディ、3ボギーの「70」でプレー。通算7アンダー9位で、前年大会覇者の勝みなみ、来季は米ツアーに挑戦する河本結ら5人と並んだ。

今大会をもってツアー撤退を表明している一ノ瀬優希は通算6アンダー15位で決勝へ。佐伯三貴は通算4オーバー81位、諸見里しのぶは通算11オーバー91位で予選落ちした。

今週が最後となる賞金ランキング50位までを巡る来季シード争いでは、圏外で予選落ちしたカリス・デイビッドソン(オーストラリア/53位)、藤本麻子(64位)、フェービー・ヤオ(台湾/67位)、佐伯(69位)、木戸愛(73位)、木村彩子(75位)、大江香織(78位)、ささきしょうこ(88位)、香妻琴乃(102位)らの賞金シード喪失が決まった。

<上位の成績>
1/-11/ペ・ソンウ
2T/-10/森田遥高橋彩華
4/-9/イ・ミニョン
5T/-8/鈴木愛申ジエ古江彩佳岡山絵里
9T/-7/渋野日向子勝みなみ河本結テレサ・ルー福田真未蛭田みな美

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2019年 大王製紙エリエールレディス