キム・ハヌルと稲見萌寧が首位 イ・ボミ1打差3位
2019/10/24 16:17
◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日(24日)◇マスターズGC(兵庫)◇6510yd(パー72)
大会を主催する延田グループとスポンサー契約を結ぶキム・ハヌル(韓国)が6バーディ、1ボギーの「67」でプレー。今季1勝の稲見萌寧と並ぶ5アンダー首位発進を決めた。
2年ぶりとなるツアー7勝目を目指す30歳は「ホステスプロとして盛り上げたい大会なので、集中できたと思います。最近調子もいいです」と振り返った。
出だしの10番で3パットのボギーをたたくも、続く11番で7m、12番(パー5)でも2mを決めて連続バーディ。17番(パー3)では58度でチップインバーディを奪った。
1打差3位に同じくホステスプロのイ・ボミ(韓国)、前年覇者アン・ソンジュ(同)、賞金ランク1位の申ジエ(同)、テレサ・ルー(台湾)の4人が並んだ。
同ランク2位の渋野日向子と同ランク4位の鈴木愛は「73」でプレーし、1オーバー49位で初日を終えた。
<上位成績>
1T/-5/キム・ハヌル、稲見萌寧
3T/-4/イ・ボミ、テレサ・ルー、アン・ソンジュ、申ジエ
7T/-3/小野祐夢、ユン・チェヨン、穴井詩
10T/-2/小橋絵利子、柏原明日架、永峰咲希、三ヶ島かな ほか