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諸見里、さくらは明暗クッキリ! キャンベル、馬場が首位発進

国内女子ツアー第33戦「大王製紙エリエールレディスオープン」が11月20日(金)、香川県にあるエリエールGCで開幕した。晴天、微風と天候に恵まれた初日、グリーンが柔らかく止まりやすかったこともあり、上位では熾烈なバーディ合戦が演じられた。

6アンダーで首位に並んだのは、ニッキー・キャンベル(オーストラリア)と馬場ゆかりの2人。ともにアウトの前半は静かな立ち上がりとなったが、後半に入り猛チャージ。キャンベルは7バーディ、馬場は6バーディを量産して一気に首位まで浮上した。キャンベルが後半に記録した「29」は、9ホールでのツアータイ記録。

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5アンダーの3位タイには、上田桃子宅島美香有村智恵李知姫(韓国)、アマチュアの野村敏京の5人が続いている。上田は11番パー5でチップインイーグル、宅島は13番パー3でホールインワンをマークするビッグプレーを見せ、好スコアへと繋げた。

賞金ランキングトップを走る諸見里しのぶは、ロングパットの距離感が冴えて「68」をマーク。4アンダーの8位タイと上々のスタートを切った。その諸見里を約397万円差で追う横峯さくらは、ショット、パットともに本調子からほど遠く、1バーディ、3ボギーの2オーバー。首位に8打差の58位タイと出遅れ、賞金女王を争う2人の明暗が分かれる滑り出しとなった。

2009年 大王製紙エリエールレディスオープン



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