ニュース

国内女子日本女子オープンゴルフ選手権競技の最新ゴルフニュースをお届け

畑岡奈紗が2打差の首位 樋口久子以来の連覇かけ最終日へ

◇国内女子メジャー第3戦◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 3日目(30日)◇我孫子ゴルフ倶楽部(千葉県)◇6706yd(パー72)

早朝に第2ラウンドの残りが行われ、通算2オーバー59位タイまでの69人が決勝ラウンドに進出。引き続き行われた第3ラウンドが終了し、昨年覇者の畑岡奈紗が、通算13アンダー単独首位で最終日に進んだ。1976、77年大会を制した樋口久子以来となる史上2人目の大会連覇に前進した。

<< 下に続く >>

畑岡は1打差2位からスタートした第3ラウンドを6バーディ、2ボギーの「68」とし、54ホールの大会最少スコア(11アンダー/宮里美香、2009年・我孫子GC)を2打更新。前週の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」に続く2週連続優勝もかかる。

通算11アンダーの2位に、予選ラウンドを首位で通過した申ジエ(韓国)と、ツアー初優勝を飾った7月「サマンサタバサレディース」以来の出場となるキム・ヘリム(韓国)が続く。

アマチュアの小倉彩愛(17=岡山操山高2年)は4バーディ、2ボギーの「70」とし、通算9アンダー4位タイで最終日へ。チェ・ヘジン(韓国)と鈴木愛が並んだ。

2015年大会覇者のチョン・インジ(韓国)は「68」と伸ばし、通算7アンダーとして17位から9位に浮上した。

【上位の成績】
順位/スコア/選手名
1/-13/畑岡奈紗
2T/-11/キム・ヘリム申ジエ
4T/-9/チェ・ヘジン鈴木愛小倉彩愛(アマ)
7T/-8/成田美寿々有村智恵
9/-7/チョン・インジ

関連リンク

2017年 日本女子オープンゴルフ選手権競技



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!