2009年 ミズノクラシック

宋ボベが逃げ切り勝利! 藍、桃子は逆転ならず

2009/11/08 15:11
今季2勝目を飾った宋ボベ。来季の米ツアーシード権も手にした

三重県にある近鉄賢島CC で開催されている、USPGAツアーの公式戦でもある国内女子ツアー第31戦「ミズノクラシック」の最終日。1日を通して強い日差しが照り付け、気温は21度まで上昇。11月とは思えない陽気にも誘われ、7千人近いギャラリーが会場に詰めかけた。

大会を制したのは、単独首位からスタートした宋ボベ(韓国)。上位のスコアが伸び悩む中、5バーディ、1ボギーと最後まで崩れることなく18ホールを完走。2位に3打差をつける通算15アンダーで、「日本女子オープン」に続く今季2勝目、通算3勝目を飾った。

通算12アンダーの2位タイには、H.Y.パーク(韓国)とブリタニー・ラング(アメリカ)、そしてコースレコードタイとなる「64」をマークしたロレーナ・オチョア(メキシコ)が食い込んだ。オチョアは29位タイからの急浮上を遂げ、最終日にしてようやく本領を発揮。「これで家に気持ち良く帰れます」と笑顔を見せた。次週は、メキシコで開催する「ロレーナ・オチョア・インビテーショナル」が控えており、「一番重要視している大会」と、自身が主催する大会に向けて弾みをつけた。

USLPGAツアーの賞金ランクトップを走る申智愛(韓国)は、通算11アンダーの5位タイ。同ランク2位で追う宮里藍は2バーディ2ボギーと伸び悩み、通算8アンダーの17位タイに終わった。上田桃子は通算10アンダーの9位タイ。横峯さくらは「67」とスコアを伸ばし、通算9アンダーの12位タイに浮上して終えている。

「64」と爆発して2位に浮上、ようやく本来の実力を披露したL.オチョア
5位タイで終えた申智愛。賞金ランクトップの座を不動のものとしている
最近の好調ぶりを継続。全美貞も5位タイでホールアウト
前半は優勝争いを演じていた北田瑠衣だが、後半の失速が悔やまれた
ホステルプロの飯島茜は、2位タイから12位タイに後退する結果に
The MOMO。
あ、きれねーしー。
おちょぁー!って叫んだかどうかは不明。
がっくし。
くぁっ! っつっとと。
さ、どうやって寄せてやるか。
さすが、最終日に底力を見せたオチョア選手。
シェーってやってるわけじゃないのよ。
しのいで寄せて、あがれば2位タイ。
せっかくボベちゃんが握手しよーよって言ってるのに拒む子供。でもこの余裕が優勝に導いたかも。
ねりからし。
ボランティアの人もつきたいプロにあたるとテンション高いらしい。
横に出すっきゃないのよ、まったく。。。
大きな全さんと小さなシンさん。
海外の選手のウェアのほうがスポーティーだよね。
最終組、最終ホールのティーショットに向かう。
私はここよー。
神様お願い。グリーン上でいじめないで。
先にあがったのに意味もなく待たされていた選手達かわいそうだなぁ。
前の組を待つ姿もカッコ良くありたい。
誰がやったんだー? 先生見てないから手をあげてみろー。
優勝パット決めたけど、なんか地味な感じアクション。。。
このカメラすげー。

2009年 ミズノクラシック