地産地消型トーナメントが今週開幕 女王森田、地元大山らが出場

国内女子ツアー第4戦「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」が3月28日（金）から30日（日）までの3日間、宮崎県のUMKカントリークラブで開催される。今年2回目となる今大会は、地産地消型のトーナメント運営が特徴で、新しい地域活性化のモデルプランを提案する。

昨年の大会では、2日目の終了後、選手のルール解釈ミスが発覚。しかしこれはLPGAの不手際によるものとし、無罰と裁定された堀奈津佳が逃げ切ってツアー初優勝を飾った。堀は今大会での初優勝後、昨年6月の「アースモンダミンカップ」で2勝目を重ねる原動力ともなった。

今年は連覇を狙う堀をはじめ、昨季賞金女王で、今季第3戦の「Tポイントレディス」を制した森田理香子、さらに今季好調の原江里菜、さらに地元宮崎出身の大山志保らが、温暖な気候の宮崎で熱いタイトル争いに火花を散らす。

【主な出場予定選手】
森田理香子、イ・ボミ、アン・ソンジュ、一ノ瀬優希、佐伯三貴、吉田弓美子、比嘉真美子、上田桃子、大山志保、堀奈津佳、藤本麻子、O.サタヤ、服部真夕、金田久美子、原江里菜、申智愛、諸見里しのぶ、藤田光里、北田瑠衣