今季初の4日間大会 難コースと春風を制すのは
2014/04/01 11:54
国内女子ツアーの今季第5戦「ヤマハレディースオープン葛城」は3日(木)から6日(日)、静岡県の葛城GC山名コースで開催。シーズン最初の4日間大会は、賞金総額1億円をかけて争われる。
昨年大会はルーキーの比嘉真美子が最終日に12位タイから順位を上げ、首位タイでホールアウト。大江香織、テレサ・ルー(台湾)との、それぞれが初体験となるプレーオフに突入し、2ホール目でただ一人バーディを決めてツアー初優勝を飾った。
今年も充実のフィールドが整った。賞金女王・森田理香子のほかにも既に今季1勝を上げているO.サタヤ、一ノ瀬優希、そして前週の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」で最終ホールでのイーグルフィニッシュで初勝利を挙げた渡邉彩香も出場を予定している。
春めく季節。例年のように強風が吹きこむ難コンディションの下では、混戦は必死。総勢120選手による72ホールにおよぶ戦いで、真の強さが問われることになる。
【主な出場予定選手】
比嘉真美子、アン・ソンジュ、一ノ瀬優希、大山志保、木戸愛、キム・ヒョージュ、佐伯三貴、イ・ボミ、斉藤愛璃、服部真夕、原江里菜、藤田幸希、森田理香子、諸見里しのぶ、笠りつ子、渡邉彩香