2バーディノーボギーの完璧なゴルフで単独首位に浮上した馬場ゆかり

兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部で開催されている、国内女子ツアー第14戦「サントリーレディスオープン」の3日目。連日首位が入れ替わる目まぐるしい首位争いの中、馬場ゆかりが通算4アンダーをマークして単独首位に浮上してきた。

首位と2打差の2アンダー2位タイからスタートした馬場は、前後半1つずつバーディを奪った。多くの選手がボギーを叩き、スコアメイクに苦しむ中、馬場は着実にスコアを伸ばし、2位に1打差で最終日を迎えることになった。

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通算3アンダーで単独2位となっているのは飯島茜。3アンダー単独首位でスタートした飯島は、1番で幸先の良いバーディを奪うが、その後は伸び悩んでしまった。後半に入り14番、15番で連続ボギーを叩き苦しい展開となったが、最終18番をバーディで締めくくり、首位と1打差から、最終日に再逆転での優勝を狙う。

さらに2打差の通算1アンダー3位タイには、初日に首位スタートを見せた上原彩子、服部真夕、イム・ウナ（韓国）の3人が並んでいる。大会連覇を狙う諸見里しのぶは、スコアを2つ落とし、通算1オーバーとなったが、単独9位で踏ん張っている。

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