2年連続賞金王へ今平周吾が単独首位 松山英樹は5打差8位
2019/11/23 16:35
◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 3日目(23日)◇フェニックスカントリークラブ(宮崎)◇7027yd(パー71)
トップタイから出た賞金ランキング1位の今平周吾が7バーディ、2ボギーの「66」をマークし、通算10アンダーで単独首位に立った。2年連続賞金王へ、10月「ブリヂストンオープン」以来となる今季2勝目を狙う。
2打差2位にハン・ジュンゴン(韓国)。8バーディ、1ボギーでこの日ベストスコアとなる「64」で回った出水田大二郎が通算7アンダーとし、スコット・ビンセント(ジンバブエ)とともに3位タイにつけた。
松山英樹は6バーディ、2ボギーの「67」。ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、キャメロン・チャンプ(米国)、池田勇太、木下稜介と並ぶ通算5アンダー8位タイ。逆転で5年ぶりの大会制覇を目指す。
松山と同組で回った、6月の海外メジャー「全米オープン」覇者ゲーリー・ウッドランド(米国)は「70」と伸ばしきれず、通算2アンダー20位タイ。
石川遼は4バーディ、ボギーなしの「67」で回り、通算1オーバー34位タイで最終日を迎える。
<主な成績>
1/-10/今平周吾
2/-8/ハン・ジュンゴン
3T/-7/出水田大二郎、スコット・ビンセント
5T/-6/マックス・ホマ、スンス・ハン、コリン・モリカワ
8T/-5/松山英樹、ブラッド・ケネディ、キャメロン・チャンプ、木下稜介、池田勇太