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今平周吾が首位スタート 石川遼23位

◇国内男子◇ブリヂストンオープン 初日(10日)◇袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉)◇7119yd(パー71)

前年覇者の今平周吾が7バーディ、ボギーなしの「64」で回り、7アンダーとして単独首位発進を決めた。上がり2ホールの連続バーディで混戦を抜け出し、5試合連続トップ10入りで乗り込んだ今週も好調をキープしている。

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奪ったバーディのパットはいずれも3m以内。「つかまり気味だった」というショットからフェアウェイキープ成功は6ホールだけでも、2打目以降が充実した。18ホールのパット数は自身の最少記録を2打更新するわずか「20」だった。

台風19号が週末にかけて関東地方に上陸する見込みで、大会は72ホールを完了できない可能性がある。今季初勝利が待たれる一方で、「できれば4日間やりたいですけど、3日間でも上位に行けば少しでも加算できるのでしっかりやりたい」と意気込んだ。

6アンダーの2位にガン・チャルングン(タイ)。5アンダーの3位に、2017年優勝の時松隆光とアマチュアの砂川公佑(大阪学院大3年)。4アンダーの5位に木下稜介池村寛世マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、ポール・ピーターソン(米国)、アマチュアの宇喜多飛翔(岡山・関西高3年)の5人が続く。

前週「トップ杯東海クラシック」を制したショーン・ノリス(南アフリカ)は3アンダーの10位。賞金ランキングトップを走る石川遼は5バーディ、3ボギーの「69」とし、2アンダーの23位でスタートした。

今季5試合目の出場となる尾崎将司は、13ホール終了後に腰痛のため棄権した。

<上位の成績>
1/-7/今平周吾
2/-6/ガン・チャルングン
3T/-5/時松隆光砂川公佑(アマ)
5T/-4/木下稜介池村寛世マイケル・ヘンドリーポール・ピーターソン宇喜多飛翔(アマ)
10T/-3/ショーン・ノリス清水大成(アマ) ほか

23T/-2/石川遼 ほか

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