2019年 フジサンケイクラシック

星野陸也が初の大会連覇に挑む 石川遼は今季&大会3勝目を狙う

2019/09/03 11:59
前年大会は星野陸也が待望のツアー初優勝を挙げた

◇国内男子◇フジサンケイクラシック 事前情報◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566yd(パー71)

今季12試合目になる「フジサンケイクラシック」が5日(木)に開幕する。年間24試合が組まれるツアーの前半最後の試合。賞金総額1億1000万円(優勝賞金2200万円)を懸け、120人が出場する。会場は今年も富士北麓標高1000mに位置する山梨県の富士桜カントリー倶楽部だ。

ディフェンディングチャンピオンは、星野陸也。国内屈指のロングコースで後続に5打差をつけ、通算16アンダーとしツアー初優勝を完全優勝で飾った。前週「RIZAP KBCオーガスタ」を2位で終え波に乗る23歳は初の大会連覇へ、予選ラウンドで賞金ランキングで4位につける今平周吾、同9位の池田勇太と同組になった。

2009年、10年の大会覇者で賞金ランキング1位の石川遼は3年ぶりの今大会出場。前週ツアー初優勝を挙げた比嘉一貴チェ・ホソン(韓国)と予選同組で、今季3勝目を目指す。

また、米ツアーを主戦場にする小平智は前週から2週連続でエントリー。今季日本ツアー3戦目の出場になる。

<主な出場予定選手>
星野陸也石川遼今平周吾浅地洋佑池田勇太岩田寛小平智重永亜斗夢比嘉一貴堀川未来夢宮本勝昌

2019年 フジサンケイクラシック