今平周吾が首位に浮上 2打リードで決勝へ
2019/05/31 18:25
◇国内男子◇~全英への道~ミズノオープン 2日目(31日)◇ザ・ロイヤル ゴルフクラブ(茨城県)◇8016yd(パー72)
4位スタートの今平周吾が6バーディ、1ボギー、この日のベストスコア「67」をマーク。通算8アンダーの単独首位に浮上し、後続に2打差をつけて大会を折り返した。
通算6アンダーの2位に、今季から日本ツアーに加わったキム・ヨンウン(韓国)。通算5アンダーの3位に永野竜太郎がつけた。通算4アンダーの4位に、キム・キョンテ(韓国)、ディラン・ペリー、ウォンジョン・リー(ともにオーストラリア)の3人が並んだ。
前週の「関西オープン」でツアー初優勝を飾った大槻智春はイーブンパー「72」とし、10位から7位に浮上した。
48位から出た今季国内ツアー初戦の小平智は「73」で回り、通算1オーバーの34位。前年優勝の秋吉翔太、賞金ランキングトップのジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)は、ともに通算2オーバーの44位で決勝ラウンドに進んだ。
2季ぶりの国内参戦となった谷原秀人は「77」と崩れ、通算9オーバーの128位で予選落ちした。
<上位の成績>
1/-8/今平周吾
2/-6/キム・ヨンウン
3/-5/永野竜太郎
4T/-4/キム・キョンテ、ディラン・ペリー、ウォンジョン・リー
7T/-2/大槻智春、小鯛竜也、比嘉一貴、木下稜介、中里光之介、チャン・キム ほか