池田勇太は暫定2位。半数がホールアウトできなかった

◇国内男子＆アジアンツアー◇SMBCシンガポールオープン 初日（17日）◇セントーサゴルフクラブ (シンガポール)◇7403yd（パー71）

日本男子ツアーとアジアンツアーの2019年開幕戦は、日中の雷雲接近による中断の影響で第1ラウンドが途中で翌日に順延された。出場156人のうちホールアウトしたのは半数の78人。午後2時8分から同5時半まで中断し、再開後、同7時10に日没サスペンデッドが決まった。

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午前中にティオフした台湾のコウ・ケンギョウが「66」をマークし、5アンダーの暫定首位に立った。1打差の暫定2位にいずれも18ホールを完了した池田勇太、ミゲル・タブエナ（フィリピン）、藤本佳則らがつけた。

終盤3ホールで2ボギーをたたいた石川遼は「69」で回り、比嘉一貴、チェ・ホソン（韓国）、大会連覇を狙うセルヒオ・ガルシア（スペイン）らと同じ2アンダーの暫定22位タイで終えた。

前年度賞金王の今平周吾は11ホールを終えて1バーディ、3ボギーとし、2オーバーの暫定104位で順延に入った。

2日目は午前7時半に第1ラウンドを再開し、第2ラウンドは午前9時40分に開始する予定。