開幕戦に続き、日没サスペンデッド。石川はイーブンパー
2008/04/24 20:39
兵庫県にある山の原GCで行われている国内男子ツアー第2戦「つるやオープン」初日は、開幕戦に続いて雨にたたられた。朝から降り続く雨の影響で、7時20分に第1組がスタートしたものの、8時11分に一時中断。再開されたのは、約4時間後の12時ちょうど。午後組のスタート時刻は15時30分からとなり、18時19分に日没サスペンデッドが決定した為、午後組は一組もホールアウト出来なかった。
そんな中、暫定首位に立ったのは、午前スタートの藤田寛之。10番スタートの藤田は、出だしの10番でバーディを取るなど前半を1アンダーで折り返すと、後半に入りバーディを量産。18番から3番まで4連続バーディを奪うなど、後半は5バーディノーボギーとスコアを伸ばし、トータル6アンダーでホールアウトした。
注目の石川遼は、出だしの10番で4mを沈めてバーディを奪ったが、13番でティショットを左に曲げ、パーオン出来ずに1.5mのパットを外してボギー。15番プレー中に、日没を告げるホーンがなったが、そのホールはホールアウトし、6ホールを終えて通算イーブンパーとした。
暫定ながら単独2位に続くのは、「アイアンとパッティングが良かった」という岩田寛。3位タイには5名が続いている。翌日の6時50分から第1ラウンドの残りが再開され、第2ラウンドは9時30分から開始の予定。