2018年 日立3ツアーズ選手権

シニアツアーが6年ぶり優勝 MVPはP.マークセン/3ツアー対抗戦

2018/12/09 15:30
今年の国内ツアー日本一はシニア!6年ぶり3回目の優勝を飾った

◇国内ツアー対抗戦◇Hitachi 3Tours Championship(9日)◇グリッサンドゴルフクラブ(千葉県)◇3658yd(JGTO)、3380yd(PGA)、3113yd(LPGA)=9ホール(パー37)

国内男子(JGTO)、国内女子(LPGA)、シニア(PGA)の3ツアーによる対抗戦が行われ、通算10ptとしたPGAが6年ぶり3回目の優勝を飾った。2位は9.5ptのLPGA。3位は7.5ptのJGTOだった。MVPはPGAのプラヤド・マークセン(タイ)が獲得した。

競技フォーマットはダブルス形式のストローク戦で午前・午後の2ステージ制で実施。1stステージはフォアボール(それぞれのボールでプレーして良い方のスコアを記録)で行われ、PGAが4pt、LPGAが3pt、JGTOが2ptで終了。PGAが1ptリードして大会を折り返した。

2ndステージはフォアサム(ひとつのボールを交互に打ったスコアを記録)で行い、PGAが6pt、LPGAが6.5pt、JGTOが5.5ptを獲得した。

通算成績はJGTOが7勝、PGAが3勝、LPGAが4勝となった。

【1stステージ】ダブルス・フォアボール方式
<第1組>
JGTO:1.5pt(稲森佑貴T.クロンパ/-5)
PGA:0pt(キム・ジョンドク山添昌良/-3)
LPGA:1.5pt(小祝さくら成田美寿々/-2)
<第2組>
JGTO:0.5pt(池田勇太時松隆光/-3)
PGA:2pt(G.マイヤー久保勝美/-6)
LPGA:0.5pt(アン・ソンジュ鈴木愛/-3)
<第3組>
JGTO:0pt(今平周吾石川遼/-3)
PGA:2pt(P.マークセン米山剛/-6)
LPGA:1pt(申ジエ比嘉真美子/-5)

JGTO/2pt PGA/4pt LPGA/3pt

【2ndステージ】ダブルス・フォアサム方式
<第1組>
JGTO:1pt(池田勇太時松隆光/0)
PGA:2pt(キム・ジョンドク山添昌良/-2)
LPGA:3pt(小祝さくら成田美寿々/-5)
<第2組>
JGTO:2.5pt(稲森佑貴T.クロンパ/-1)
PGA:1pt(G.マイヤー久保勝美/+1)
LPGA:2.5pt(アン・ソンジュ鈴木愛/-1)
<第3組>
JGTO:2pt(今平周吾石川遼/-3)
PGA:3pt(P.マークセン米山剛/-5)
LPGA:1pt(申ジエ比嘉真美子/-2)

JGTO/5.5pt PGA/6pt LPGA/6.5pt

【総合成績】
JGTO/7.5pt PGA/10pt LPGA/9.5pt

マークセン率いる国内シニアが6年ぶりに優勝を飾った

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