賞金トップ今平周吾の独走を止められるか 2位の稲森佑貴が予選同組
2018/10/30 18:24
◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 事前情報◇PGMゴルフリゾート沖縄 (沖縄)◇7270yd(パー72)
6回目となる「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」は昨年に続き、沖縄県を舞台に1日(木)に開幕する。1972年開場のコースは昨年4月、青木功が改造を手掛けてリニューアルオープン。賞金総額2億円、優勝賞金4000万円をかけて争われる。昨年は最終日を2位から出たチャン・キムが「69」で回り、通算6アンダーとして逆転優勝を飾った。
2018年シーズンも残り5戦。賞金ランキングは約1億1633万で今平周吾がトップを走る。約4000万円差で今平を追うランク2位の稲森佑貴、キム・ヒョンソン(韓国)と予選ラウンドを同組でプレーする。
大会主催の「PGMホールディングス」とサポート契約を結ぶ沖縄出身の宮里優作は「日本オープン」から2試合連続の予選落ちを喫しており、復調のきっかけをつかみたい。予選は石川遼、ショーン・ノリス(南アフリカ)と同組になった。
【主な出場予定選手】
池田勇太、石川遼、今平周吾、秋吉翔太、稲森佑貴、木下裕太、出水田大二郎、星野陸也、崔虎星、時松隆光、藤本佳則、浅地洋佑、宮里優作、宮里聖志、藤田寛之、市原弘大、片岡大育、金亨成