2018年 パナソニックオープン

ラヒル・ガンジーが接戦を制す 石川遼は28位

2018/04/22 16:07
14年ぶりのアジアンツアー優勝を飾った39歳のラヒル・ガンジー

◇国内男子&アジア共同主管◇パナソニックオープン選手権 最終日(22日)◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(大阪)◇7343yd(パー71)

2位からスタートしたラヒル・ガンジー(インド)が5バーディ、2ボギーの「68」でプレーし、通算14アンダーで逆転優勝を飾った。首位タイで迎えた最終18番(パー5)をバーディで締めくくり決着。日本ツアーでは初優勝、アジアンツアーでは2004年以来となる通算2勝目を挙げた。

通算13アンダーの2位にキム・ヒョンソンハン・ジュンゴン(ともに韓国)。首位スタートのキムは「70」と1つ伸ばすにとどまり、3季ぶりのタイトルを逃した。

通算10アンダーの4位にイ・サンヒ(韓国)、キム・シバンスコット・ビンセント(ジンバブエ)、ラタノン・ワナスリチャン(タイ)、今平周吾川村昌弘の6人が続いた。

59位からスタートした石川遼は6バーディ、1ボギーの「66」と伸ばし、通算5アンダーの28位に浮上して4日間を終えた。

<主な成績>
優勝/-14/ラヒル・ガンジー
2T/-13/キム・ヒョンソンハン・ジュンゴン
4T/-10/今平周吾川村昌弘イ・サンヒキム・シバンスコット・ビンセントラタノン・ワナスリチャン

28T/-5/石川遼

1番ティの後方に設けられた升席(?)で特別に観戦するちびっ子たちにサインのサービス。
「コンヤは、ウーロンハイでオイワイで~す」と笑顔で挨拶。
後半だけで1イーグル3バーディの猛ラッシュで4位タイ。
練習グリーン周りに設けられたフォトエリアで、スタート前の遼くんを激写!
1つしか伸ばせない欲求不満な1日でした。
最後まで完走。

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