2017年 ミズノオープン

チョ・ビョンミンが首位浮上 宮里優作、今平周吾は21位で決勝へ

2017/05/26 18:27
この日唯一のノーボギーラウンド。ツアー1勝のチョ・ビョンミンが単独首位に浮上した

◇国内男子◇~全英への道~ミズノオープン 2日目(26日)◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)◇7404yd(パー72)

刻々と風が強まるコンディションの中、午前組で20位からスタートしたチョ・ビョンミン(韓国)が5バーディ、ノーボギーの「67」でプレー。通算8アンダーの単独首位に浮上し、後続に2打のリードを築いて決勝ラウンドに進んだ。

通算6アンダーの2位に、首位から一歩後退したドンファン(韓国)、ともに「70」として6位から浮上したチャン・キム(アメリカ)とアダム・ブランド(オーストラリア)の3人が続く。

通算5アンダーの5位に、宮本勝昌キム・ヒョンソン(韓国)、ミズノ契約の鈴木亨上田諭尉の4人。通算4アンダーの9位に、谷口徹増田伸洋古田幸希ウォンジョン・リー(オーストラリア)、イ・サンヒ朴ジュンウォン(いずれも韓国)の6人がつけた。

賞金ランク1位の宮里優作、2週連続優勝がかかる今平周吾は、通算2アンダーの21位で決勝へ。尾崎将司は9ホール終了後、腰痛のため途中棄権した。

【主な成績】
1/-8/チョ・ビョンミン
2T/-6/ドンファンチャン・キムアダム・ブランド
5T/-5/鈴木亨上田諭尉宮本勝昌キム・ヒョンソン
9T/-4/谷口徹古田幸希増田伸洋ウォンジョン・リー朴ジュンウォンイ・サンヒ

21T/-2/宮里優作今平周吾 ほか
31T/-1/岩田寛 ほか
(以下予選落ち)
62T/+2/伊藤涼太 ほか
棄権/尾崎将司

若手のホストプロは1打足りず予選落ちに。
左足下がりのアプローチ、真似したいねぇ。
残念ながら1打及ばず予選落ちに。
この写真はただのミスショット?18番2ndショット、ボールは優勝副賞の高級車ポルシェへ。
首位に迫る勢いでしたが、後半に失速してしまいました。
何だかほっこりする写真ですな。
珍しく出入りの激しいゴルフでしたかね。
昨日は首位に立つ場面もあったと言うのに、まさか予選落ちとは。
俺もノングローブ試してみようかなぁ。
この大活躍に本人もミズノの関係者も驚いているのでは?5位タイで予選通過です。

2017年 ミズノオープン