金亨成が片山晋呉とのプレーオフ制し今季初優勝 石川遼は6位
2015/10/04 15:27
◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 最終日◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)◇7315yd(パー72)
通算12アンダーで並んだ片山晋呉とキム・ヒョンソン(韓国)とのプレーオフに突入した。2ホール目でバーディを奪ったキムが片山を振り切り、今季初優勝を挙げた。2014年の「中日クラウンズ」以来となる日本ツアー4勝目。12年から4年連続でツアー優勝を果たした。
キムは首位と2打差の6位からスタートし、7バーディのうち5つをサンデーバックナインで奪って「66」をマーク。3位からスタートした片山は12番までに5バーディを奪い、「67」でプレーした。
通算10アンダーの3位に池田勇太とパク・サンヒョン(韓国)。首位から出た池田は、前半2番でイーグル、3番と5番でバーディを奪って逃げ切り態勢に入るかと思われたが、その後2つスコアを落とした。