2013年 タイランドオープン

P.マークセンが母国で逆転勝利 谷原秀人が10位タイ

2013/03/17 17:36
「64」をマークして逆転!P.マークセンが母国でタイトルを獲得した

◇国内男子 アジアシリーズ◇タイランドオープン 最終日◇タナシティゴルフ アンド スポーツクラブ(タイ)◇6,930ヤード(パー72)

3日目までと同様、熾烈なスコアの伸ばし合いが演じられた最終日。3打差を追って6位タイからスタートしたプラヤド・マークセン(タイ)が8アンダー「64」をマークし、通算24アンダーで逆転勝利。母国で嬉しいタイトルを手にし、国内男子ツアーのアジアシリーズ初戦を制した。

通算22アンダーの単独2位にスコット・ストレンジ、1打差の単独3位にニック・カランのオーストラリア勢。チョ・ミンギュハン・ジュンゴン(ともに韓国)が通算20アンダーの4位タイ。「65」をマークした谷原秀人が通算19アンダーの10位タイで日本勢最上位で終えた。通算18アンダーの12位タイに丸山大輔山下和宏、通算17アンダーの20位タイに藤本佳則が続いた。

同じくワンアジアツアーとの共同主管競技、アジアシリーズ第2戦「インドネシアPGA選手権」は一週間のオープンウィークを経て、3月28日(木)から4日間、インドネシアのエメラルダGCで開催される。

優勝を決めた直後、タイ式のお辞儀でギャラリーの声援に応えるマークセン

<母国での勝利に涙を流すマークセン>

JGTO(日本ゴルフツアー機構)メンバーのマークセンが、母国で開催された「タイランドオープン」を制した。この大会は、今年からJGTOがワンアジアツアーと共同主管となったが、タイのナショナルオープンとして1964年から開催されてきた。

ウィニングパットを決めた瞬間、両手を挙げて喜びを表すとグリーンサイドに集まった地元のギャラリーに向かってタイ式のお辞儀をした。

「この大会はこれまでタイ人では2人しか勝てていなかった(ブーンチュ・ルキアット2回、ステー・ミーサワット1回)。これで私が3回目。また、10年ぶりのタイ人の優勝でもあるので、この勝利は私だけのものではなく、タイ全体の勝利になっていると思う」。

昨年は右ひじを故障し、満足のいくシーズンでは無かった。しかし、その怪我も完治したことでこの大会に照準を絞ってきた。勝利をかみしめるマークセンは会見の後半は涙が止まらず言葉を詰まらせていた。

2013年 タイランドオープン