2位に4打差をつけ単独首位に浮上したニック・カラン ※写真提供／じゃかるた新聞

◇国内男子ツアー◇インドネシアオープン 3日目◇エメラルドGC（インドネシア）◇パー72

決勝ラウンドの初日、4ストローク伸ばしたニック・カラン（オーストラリア）が通算10アンダーの単独首位に浮上した。上位争いはバーディ合戦となった大会3日目、カレンは6バーディ、1ボギーの「67」をマーク。2位に4打差をつける圧巻のプレーで後続を退け首位に立った。

＜＜　下に続く　＞＞

通算7アンダーの単独2位には、同じくオーストラリアのステファン・リーニー、通算6アンダーの単独3位にはデービッド・オー（米国）が続いている。

国内男子ツアーを主戦場としているデービッド・スメイル（ニュージーランド）は、単独首位からスタートするも、この日は4バーディ、2ボギー、2ダブルボギーと2ストローク落として、通算5アンダーの4位タイに後退した。

日本人選手最上位の6位で最終日を迎える小山内護 ※写真提供／じゃかるた新聞

日本勢最上位は、この日「69」をマークした小山内護。6バーディ、3ボギーと3ストローク伸ばして通算4アンダーの6位タイに浮上した。7位タイからスタートした藤田寛之は、この日はイーブンパーとスコアを伸ばせず、白佳和と並んで通算3アンダーの9位タイ。そのほか、山下和弘が通算2アンダーの12位タイ、冨山聡が通算1アンダーの19位タイに続いている。

写真提供：じゃかるた新聞