2006年 コカ・コーラ東海クラシック

星野英正が逆転で3年振りの優勝を飾る!片山晋呉は3位タイでフィニッシュ

2006/10/01 18:00
最終日に逆転で3年ぶりのツアー2勝目を果たした星野英正

愛知県にある三好カントリー倶楽部 西コースで行なわれている、国内男子ツアー第21戦「コカ・コーラ東海クラシック」の最終日。首位と4打差の7位タイからスタートした星野英正が一気にスコアを伸ばし、通算2アンダーで今季初優勝を飾った。

2番でバーディを奪った星野は、その後はボギーとバーディを繰り返す展開で前半は1つスコアを伸ばして折り返した。しかし後半に入ると、10番でバーディの後、12番から4連続バーディを奪取。17番でダブルボギーがあったものの、通算2アンダーと2位以下に2打差をつけ、3年振りのツアー2勝目を遂げた。

単独の2位には、この日1つスコアを伸ばした宮本勝昌が通算イーブンパーでフィニッシュ。また、続く3位タイには片山晋呉河井博大らが通算2オーバーとして今大会を終えている。

また話題を集めた海外招待選手カミロ・ビジュガス(コロンビア)は、片山らと並んで3位タイでフィニッシュ。一方、ホストプロの深堀圭一郎は、通算6オーバーの16位タイに終わった。

2006年 コカ・コーラ東海クラシック