M.ランドバーグ、単独首位で最終日へ！

ロシアのモスクワにあるル・メリディアン・モスクワCCで開催されている、欧州男子ツアー第32戦「ロシアンオープン」の3日目。ミカエル・ランドバーグ（スウェーデン）が、単独首位に立っている。

首位タイからスタートしたランドバーグ。この日はスタートホールでボギーを叩いたが、すぐさま巻き返しを見せ、3バーディ、2ボギーで前半を終える。迎えた後半、11番でバーディを奪うと、15番ではイーグルをマーク。通算17アンダーとして、単独首位で最終日に臨むこととなった。

この日、大会を盛り上げたのは、ジェイミー・モール（イングランド）。8バーディ、ノーボギー、しかも、締めくくりは3連続バーディと、抜群の内容と勢いで通算16アンダー。首位に1ストローク差まで迫り、逆転優勝を狙う。

通算14アンダー、3位タイに続いているのは、ノーボギーでラウンドしたベン・バーハン（イングランド）と、8つのバーディを奪ったマイケル・ボスマ（南アフリカ）。ともに好内容のゴルフを披露しホールアウト。逆転優勝の可能性も十分だ。続く通算13アンダー、5位タイには、ジャーモ・サンデリン（スウェーデン）、ロバート・ロック（イングランド）、ダレン・フィチャード（南アフリカ）の3人が続いている。