2日目は途中サスペンデッドに！首位はP.U.ヨハンソン！

ロシアのモスクワにある、ル・メリディアン・モスクワCCで開催されている欧州男子ツアーの第33戦「ロシアンオープン」の2日目。暫定首位に立ったのは猛烈なバーディラッシュを見せたP.U.ヨハンソン（スウェーデン）。

初日7位タイのヨハンソンはこの日、連続バーディという幸先の良いスタートを切る。16、17番と、この日2度目の連続バーディを奪って前半を終えると、後半の4番からは5連続バーディで一気にスコアを伸ばしホールアウト。驚異の「62」をマークして通算スコアを13アンダーとし、暫定首位に立っている。

これに続くのは、首位でスタートしたC.L. ニルソン（スウェーデン）。この日はバーディ発進をするも、続く2、3番で連続ボギー。6番でスコアをイーブンに戻したものの、ここでサスペンデッド。連続バーディで好発進しながら5番ホールで終了となったゲーリー・マーフィー（アイルランド）とともに、通算7アンダーの暫定2位タイにつけている。

続く6アンダーの暫定4位タイにはJ.B.ゴネ（フランス）ら3人が並び、この他の注目では、アマチュアのクリス・ウッド（イングランド）が、ピーター・グスタフソン（スウェーデン）らと並んで、通算4アンダーで暫定12位タイにつけるなど健闘を見せている。

第2ラウンドの残りは3日目（土曜日）の7：30から再開される。天候次第だが、第3ラウンドは2つのティを使ってスタートするが、12：15より早く行われることはない。