C.スネソンが単独首位に立ち、混戦を一歩抜け出す！

フランスにあるセントオマールGCで開催されている欧州男子ツアー第27戦「Aa St オマールオープン」の3日目。首位タイからスタートしたカール・スネソン（スペイン）が、通算6アンダーとして単独首位に立っている。

この日のスネソンは2番でバーディを奪った後は、パーが続く安定した内容。後半に折り返した11番でバーディを奪うと、その後もパーで凌ぎ続けた。17番でこの日唯一のボギーを叩いたものの、通算6アンダーでホールアウト。他の上位陣がスコアメイクに苦しむ中、2日目まで続いていた大混戦を一歩抜け出し、単独首位で明日の最終日を迎える。

単独の2位には、マーカス・ハイグリー（イングランド）が通算5アンダーと1打差で追随。さらに続く3位タイには、ピーター・ファウラー（オーストラリア）とミカエル・ランドバーグ（スウェーデン）が通算4アンダー。スネソンが1打抜け出したものの上位の混戦模様は相変わらずで、最終日は激しい優勝争いが期待出来そうだ。