L.ウェストウッドが逃げ切り優勝を決める！

スペインにあるアロハGCで開催されている、欧州男子ツアー第22戦「アンダルシア・オープン」の最終日。通算20アンダーで、リー・ウェストウッド（イングランド）が優勝の栄冠に輝いた。

ウェストウッドは、出だしの1番から3番にかけて3連続バーディを奪うなど、計8つものバーディを奪取。ボギーを3つ叩いたもののスコアを5つ伸ばし、追いすがる後続を2打差で振り切った。

通算18アンダーの2位タイには、「66」をマークしたフレドリック・アンダーソンヘッド（スウェーデン）と、この日のベストスコア「65」を叩き出したフィリップ・アーチャー（イングランド）。通算16アンダーの3位タイには、ルイス・オーシュイゼン（南アフリカ）、マイケル・ジョンゾン（スウェーデン）の2人が入っている。

有力選手では、5つスコアを伸ばしたトーマス・ビヨーン（デンマーク）が通算15アンダーの単独6位。地元スペイン出身で2週連続優勝を狙ったゴンサロ・フェルナンデス・カスタノは、5バーディ、5ボギーとスコアを伸ばすことができず、通算14アンダーの7位タイに終わった。