2020年 イングリッシュ選手権

アンディ・サリバンが7打差圧勝 5年ぶり4勝目

2020/08/10 09:23
アンディ・サリバンが5年ぶりの優勝を遂げた(Warren Little/Getty Images)

◇欧州男子◇イングリッシュ選手権 最終日(9日)◇マリオットハンブリーマナー(イングランド)◇7042yd(パー71)

5打差の首位で出たアンディ・サリバン(イングランド)が1イーグル5バーディ、1ボギーの「65」でプレーし、通算27アンダーとして7打差で逃げ切り優勝した。

3勝を挙げた2015年以来となる5年ぶりのツアー4勝目。34歳は「やっと勝てて、この世のすべての重圧から解放された気分だ。やるべきことをやって、勝利の輪に戻れたことを誇りに思う」と話し、涙を流した。

アドリアン・オタエギ(スペイン)が通算20アンダー2位。「64」をマークしたデンマークの19歳ラスムス・ホイゴーが19アンダー3位に入った。

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