R.マキロイ、聖地で爆発し首位タイに浮上！

スコットランドのセント・アンドリュース、カーヌスティ、キングスバーンズの3コースで開催されている欧州男子ツアー第41戦「ダンヒル・リンクス選手権」の2日目。ロリー・マキロイ（北アイルランド）ら3人が通算11アンダーで単独首位に立っている。

北アイルランドの若武者が聖地で魅せた。10位タイで2日目を迎えたマキロイはこの日、
セント・アンドリュースでプレー。1イーグル6バーディ、1ボギーでラウンドし、通算11アンダーまでスコアを伸ばし、一気にトップに躍り出た。同じ首位タイには同郷のマイケル・ホーイに、地元スコットランドのリッチー・ラムゼーが並び、混戦を演出している。

通算10アンダー、4位タイにはイングランドのロス・マクゴワンとサイモン・ダイソン、ミッコ・イロネン（フィンランド）、アラスティア・フォーサイス（スコットランド）の4人。中でもイロネンとフォーサイスはベストスコアをマークする活躍で一気に上位に進出。後半戦の戦いぶりに注目が集まる。

通算9アンダー、8位タイにはホセ・マヌエル・ララ（スペイン）ら3人。続く8アンダー、11位タイには、ベストスコアをマークしたペーター・ハンソン（スウェーデン）ら5人が並んでいる。なお、単独首位で2日目を迎えたトーマス・ビヨーン（デンマーク）は、2つスコアを落して20位タイに後退している。