オルセンが逃げ切り 2年ぶりV飾りファイナルシリーズへ

◇欧州男子◇ISPS HANDA パースインターナショナル 最終日◇レイクカリーニャップCC（オーストラリア）◇7,143ヤード（パー72）

単独首位から出たトービヨン・オルセン（デンマーク）が「71」とスコアを伸ばしきれなかったものの、通算17アンダーとして逃げ切りに成功した。2012年「シチリアンオープン」以来となるツアー2勝目。次週からのファイナルシリーズ（全4戦）に向け、弾みをつけた。

8アンダーの13位タイでスタートしたビクトル・デュビッソン（フランス）が6バーディ、ノーボギー「66」をマークし通算14アンダーの2位フィニッシュ。12アンダーの3位にマーク・フォスター（イングランド）が続いた。地元オーストラリア勢ではマシュー・グリフィン、スティーブ・ダートナルの11アンタ－4位タイが最高位だった。

注目されたメジャー王者、チャール・シュワルツェル（南アフリカ）は通算9アンダーの15位タイ。ジェイソン・ダフナー（米国）は6アンダーの23位タイで4日間を終えた。