2014年 ポルトガルマスターズ

大雨で日没順延、54ホール決戦へ レビが10バーディでホールアウト

2014/10/11 08:40
ビッグスコアをマークして暫定ながら首位に立ったフランスのレビ(Dean Mouhtaropoulos/Getty Images )

◇欧州男子◇ポルトガルマスターズ 2日目◇オセアニコ ビクトリアGC(ポルトガル)◇7,209ヤード(パー71)

大雨のため午後の一時中断を挟んだ影響で、第2ラウンド途中で日没サスペンデッドとなった。大会は54ホールに短縮。ホールアウトした2組6人のうち、8アンダーの2位から出たアレキサンダー・レビ(フランス)が悪天候をものともせず10バーディ、ノーボギーの「61」で通算18アンダーの暫定首位に浮上した。

今季ツアー通算2勝目を狙うレビを追うのは初日に「60」をマークしたニコラス・コルサーツ(ベルギー)で、16ホールを終えてスコアを4つ伸ばし、通算15アンダーの暫定2位。通算10アンダーの同3位につけているリチャード・ブランド(イングランド)、マイケル・ホーイ(北アイルランド)もラウンド途中で順延となった。

この日の未消化分は11日(土)午前8時に再開されるが、第2ラウンドをまだスタートしていない選手も多く残っている。

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