2014年 ISPSハンダ・ウェールズ・オープン

ルイテンが今季初優勝! 「ライダーカップ」戦士たちは低迷

2014/09/22 07:18
1打差で辛くも逃げ切り、今季初タイトルを手にしたJ.ルイテン(Richard Heathcote/Getty Images)

◇欧州男子◇ISPSハンダ・ウェールズ・オープン 最終日◇ザ・ケルティックマナーリゾート(ウェールズ)◇7,352ヤード(パー71)

2打差リードの単独首位からスタートしたジュースト・ルイテン(オランダ)が3バーディ、3ボギー「71」でプレーし、通算14アンダーで今季初優勝。2連続ボギーの立ち上がりから1打差で辛くも逃げ切り、ツアー通算4勝目を飾った。

通算13アンダーの2位に、トミー・フリートウッド(イングランド)とシェーン・ローリー(アイルランド)。さらに1打差の4位に、地元ウェールズ出身のジェイミー・ドナルドソンほか、ニコラス・コルサーツ(ベルギー)、エドアルド・モリナリ(イタリア)ら5人が続いた。

ドナルドソンを含め、次週「ライダーカップ」(グレンイーグルスホテル/スコットランド)に出場する欧州代表メンバー4人がエントリーした今大会。その他は、トーマス・ビヨーン(デンマーク)が通算1オーバーの58位、リー・ウェストウッド(イングランド)が通算2オーバーの60位。地元スコットランドで初の大舞台を踏むスティーブン・ギャラハーは予選落ちに終わっていた。

2014年 ISPSハンダ・ウェールズ・オープン