2014年 BMW PGA選手権

ドナルド、ステンソンらが上位浮上 川村昌弘は1打届かず予選落ち

2014/05/24 09:40
5ストローク伸ばして3位タイに急浮上したルーク・ドナルド(Andrew Redington/Getty Images)

日没サスペンデッドを迎えた大会初日の未消化ホールからスタートした「BMW PGA選手権」の2日目。第1ラウンドで10アンダーをマークして首位に立ったトーマス・ビヨーン(デンマーク)を、シェーン・ローリーが捕らえ、通算10アンダーで首位タイに並んだ。上位勢がスコアメイクに苦しむ中、ローリーは2ストローク伸ばして10アンダーで並び、後続に4打差リードで決勝ラウンドを迎える。

通算6アンダーの3位にはラファエル・カブレラベローと、「67」と第2ラウンドの最少スコアをマークして浮上したルーク・ドナルド(イングランド)の2選手。通算5アンダーの5位には世界ランク3位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)ほか、ロリー・マキロイ(北アイルランド)、ファブリツィオ・ザノッティ(ポルトガル)、ヨナス・ブリクスト(スウェーデン)の4選手が並んだ。

そのほか、日本から出場している川村昌弘は、第2ラウンドを2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「74」とスコアを落とし、通算3オーバーでカットラインに1打及ばず予選落ち。前回覇者のマッテオ・マナッセロ(イタリア)は初日の出遅れを取り戻せず、通算7オーバーで決勝進出を逃した。

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