藤田寛之、優勝争いに踏みとどまる! 清田太一郎は18位タイ
2009/02/22 09:31
オーストラリアのザ・バインズリゾート&CCで開催されている、欧州男子ツアー第11戦「ジョニーウォーカー・クラシック」の3日目。藤田寛之が通算11アンダーとし、首位と3ストローク差の7位タイ。首位には通算14アンダーでジョン・ビッカートンとロス・マクガワン(ともにイングランド)が並んでいる。
3位タイと首位を見据えて3日目を迎えた藤田。しかしながら、この日は連続ボギースタートと出鼻をくじかれ、スコアを落とし前半を終える。後半はスタートホールでバーディを決めると、リズムを取り戻し、5バーディ1ボギーでラウンド。通算11アンダーとし、首位と3ストローク差の7位タイ。最終日に逆転優勝を狙う。
6位タイからスタートしたビッカートンは、5バーディノーボギー、15位タイからスタートしたマクガワンは、6バーディ、ノーボギーでラウンドと、ともにトップに立つに相応しい内容のゴルフで通算14アンダー。この2人の最終日のプレーに注目したい。
通算12アンダーの3位タイには、フェリペ・アグラー(チリ)、ラファエル・ジャクリン(フランス)、アマチュアのダニー・リー(ニュージーランド)、テリー・ピルカダリス(オーストラリア)の4人が首位の2人を追っている。なお、清田太一郎も通算9アンダーまでスコアを伸ばし、18位タイで3日目を終えている。