F.アグラーが単独首位で最終日へ！日本勢は下位に沈む！

インドネシアにあるチェンカレンGCで開催されている、2008年欧州男子ツアー第12戦「アストロ・インドネシア・オープン」の3日目。フェリペ・アグラー（チリ）が2ストローク差を維持し、単独首位を守っている。

前日、ベストスコアをマークして首位に躍り出たアグラーだったが、この日はボギースタートと不安な立ち上がり。その後は我慢のゴルフが続いたが、7番でバーディを奪うと、前半締めくくりの9番では見事にイーグルを決める。後半は1つスコアを伸ばすに止まったが、通算スコアを16アンダーとし、単独首位をキープしている。

単独7位からスタートしたW-C.リャン（中国）は、8バーディ2ボギーで「64」の好スコアをマーク。単独6位からスタートし、「65」でラウンドしたジーブ・ミルカ・シン（インド）と共に、通算14アンダーの2位につけ、最終日に逆転を狙う。

2位タイにつけていたジェームス・カント（南アフリカ）とプロム・ミーサワット（タイ）は通算13アンダーの4位タイに後退している。また、清田太一郎は通算1アンダーの66位タイに後退。立山光広は通算5オーバーで最下位に沈んでいる。最終日の奮起に期待したい。