2013年 アバディーンアセットマネジメント スコットランドオープン

地元スコットランドのC.ドークが首位浮上 ミケルソンは13位T

2013/07/13 08:28
地元スコットランドのC.ドークが単独首位で決勝ラウンドへ(Andrew Redington/Getty Images)

◇欧州男子◇アバディーンアセットマネジメント スコットランドオープン 2日目◇キャッスルスチュアートGL(スコットランド)◇7,193ヤード(パー72)

首位と2打差、3位タイからスタートした地元スコットランドのクリス・ドークが、通算12アンダーの単独首位に浮上した。ドークは1997年にプロ転向を果たすと、2009年を最後にシード権を喪失していたが、昨年のクオリファイを10位でフィニッシュし、今季の出場権を取り戻した。

この日、前半に3つのバーディを奪って折り返したドークは、後半12番(パー5)で、第3打を直接カップインさせイーグルを奪取するなど、トータル1イーグル、5バーディ、1ボギーの「66」をマーク。母国タイトル獲得に向け、残り2日を戦う。

通算11アンダーの2位タイグループには、JB.ハンセン(デンマーク)、ロス・フィッシャーマシュー・サウスゲートのイングランド勢、ピーター・ユーライン(米国)が並んでいる。通算10アンダーの6位タイにはジェームズ・モリソン(イングランド)、ビクター・デュビッソン(フランス)ほか、全5選手が続いている。

一方、次週の「全英オープン」を見据え、米ツアーより参戦中のフィル・ミケルソンは、4バーディ2ボギーの「70」でラウンドし、通算8アンダーの13位タイに後退した。

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