世界の強豪ひしめくWGCイベントに松山英樹、石川遼が揃って参戦
2013/10/29 15:41
中国・上海にあるシェーシャンGCで10月31日(木)から11月3日(日)まで、世界ゴルフ選手権シリーズ「WGC HSBCチャンピオンズ」が開催される。賞金総額は昨年から150万ドル増額された850万ドル(約8.2億円)で、優勝賞金は120万ドル(約1.1億円)。21カ国から総勢78選手が出場し、予選カットなしで4日間争われる。
今年からフェデックスカップポイント対象試合(優勝は550ポイント)となった米ツアーの2013-14年シーズン第4戦で、欧州ツアーのレース・トゥ・ドバイファイナルシリーズ2戦目にあたる。
昨年は、中国・広東省のミッションヒルズGCオラサバルコースで開催され、イアン・ポールター(イングランド)が最終日に4打差を逆転してWGCシリーズ2勝目を飾った。ディフェンディングチャンピオンのポールターは今週、同シリーズ3勝目とタイガー・ウッズに次ぐ史上2人目のWGCシリーズ連覇へ挑む。
フィールドには10名のメジャーチャンピオンを始め、世界ランクトップ選手がひしめいている。日本からは松山英樹、藤田寛之、川村昌弘、石川遼の4選手が出場する。
【主な出場予定選手】
I.ポールター、松山英樹、藤田寛之、川村昌弘、石川遼、B.ワトソン、M.カイマー、G.マクドウェル、R.マキロイ、L.ウーストハイゼン、J.ローズ、P.ミケルソン、J.ダフナー、E.エルス、K.ブラッドリー、L.ドナルド、L.ウェストウッド