2011年 アフリカオープン

ウーストハイゼンが3人でのプレーオフを制す!

2011/01/10 09:22
三つ巴のプレーオフを制し、母国開催の一戦でタイトルを手にしたルイス・ウーストハイゼン(Warren Little/Getty Images)

南アフリカにあるイーストロンドンGCで開催されている、欧州ツアー第3戦「アフリカオープン」の最終日。通算16アンダーでホールアウトした地元南アフリカのルイス・ウーストハイゼンとイングランドのクリス・ウッド、スペインのマニュエル・キロスの3人によるプレーオフに突入。

18番パー4で行われたプレーオフは、パーでホールアウトした2人が見守る中、ウーストハイゼンが下り5mのバーディパットを沈めてあっさりと1ホール目に決着をつけた。

最終日は首位でスタートしたウーストハイゼンがスコアを3つしか伸ばせなかったこともあり、大混戦の白熱した優勝争いとなった。プレーオフに進出した3人に1打届かない通算15アンダーの4位タイにも、地元出身のカール・シュワルツェルとジャコ・バン・ジル、さらにスコットランドのスティーブン・オハラの3人が並んだ。

今大会は開催国となった南アフリカ勢の活躍が目立ったが、中でも最終日に7バーディ、ノーボギーでラウンドした世界ランキング1169位のショーン・ノリスも、通算13アンダーの8位タイに食い込む勢いを見せた。

2011年 アフリカオープン