「全英」覇者ウーストハイゼンが首位タイに浮上！

南アフリカにあるイーストロンドンGCで開催されている、欧州ツアー第3戦「アフリカオープン」の3日目。昨年の「全英オープン」を制した地元南アフリカのルイス・ウーストハイゼンがスコアを4つ伸ばして、通算13アンダーの首位タイに浮上した。

同じく首位タイにはオーストリアのマークス・ブライヤー。3日目を首位で迎えた3人のうちブライヤーだけがスコアを3つ伸ばして首位をキープ、マイル･タニクリフ（イングランド）とブレンダン・グレース（南アフリカ）は、スコアを1つしか伸ばせず通算11アンダーの7位タイに後退となった。

その一方でスコア大きく伸ばす選手も現れた。通算12アンダー3位タイに浮上した地元南アフリカのJ.クルーガー、カール・シュワルツェル、ジャコ・ヴァン・ジルの3人。さらにスペインのマニュエル・キロスも首位と1打差に詰め寄り、逆転優勝に向けて絶好の位置につけている。

シュワルツェルは昨年のこの大会で優勝を果たし、翌週にも優勝を果たす2試合連続優勝を果たした。昨年も最終日に逆転して優勝を決めたが、果たして、昨年の再現となるのだろうか。