南ア勢が上位にズラリ! 熾烈なバーディ合戦が続く
2010/01/09 09:59
南アフリカのイーストロンドンGCで開催されている、欧州男子ツアー第3戦「アフリカオープン」の2日目。初日に首位タイに立ったトレバー・フィッシャーJr(南アフリカ)が連日の「66」をマーク。2位に1打差ながら、通算14アンダーの単独首位で決勝ラウンドへ進み、母国で躍動を見せている。
ショットが好調なフィッシャーJrは、確実にフェアウェイをキープする安定感抜群のプレーを継続し、8バーディ、1ボギー。過去に目立った実績は残していないものの、今大会では地の利を活かして好調をキープし続けている。
通算13アンダーの単独2位にはパトリック・ショーランド(スウェーデン)。通算12アンダーの3位タイに、トーマス・アイケンとキース・ホーンの南アフリカ勢が続いている。通算10アンダーの5位タイにもディーン・パパスら南アフリカ勢が名を連ねており、決勝ラウンドでも目の離せない存在となりそうだ。
また、ほかの南アフリカ勢ではジェームス・キングストン、リチャード・スターンらが通算9アンダーの9位タイ。優勝候補にも挙げられる実力者たちだけに、明日以降の浮上に期待したいところだ。