D.ドライズデール、C.ローダイルズ、F.バレラが首位に並ぶ混戦!
2006/08/19 09:00
ロシアのモスクワにあるル・メリディアン・モスクワCCで開催されている、欧州男子ツアー第34戦「ロシアンオープン」の2日目。単独2位タイからスタートしたカルロス・ローダイルズ(スペイン)と、3位タイからスタートのフランシス・バレラ(スペイン)が首位に並び、単独首位からスタートしたデビッド・ドライズデール(スコットランド)も首位タイをキープして、通算12アンダー。優勝争いは混戦状態となってきた。
バレラはこの日10番からのスタート。12、15番でバーディを奪うと、折り返した後半でも1ボギーこそあったものの、4バーディを奪取。この日5つスコアを伸ばして、通算12アンダーで首位タイに並んだ。一方単独首位からスタートしたドライズデールは、4バーディ、2ボギーと昨日の勢いは見られなかったものの、通算12アンダーで首位タイの座をキープした。
続く単独4位には、通算11アンダーでアニハンドロ・カニザレス(スペイン)が追走。さらに昨年の大会で優勝したミカエル・ランドバーグ(スウェーデン)と、そのランドバーグにプレーオフの末敗れたアンドリュー・バターフィールド(イングランド)も、共に通算9アンダーの6位タイまで浮上しており、上位陣は混戦となって決勝ラウンドを迎える。