2006年 シンガポールマスターズ

M.ママットが地元の声援を受け、いよいよ単独トップに!

2006/03/12 09:00

シンガポールにあるラグーナナショナルG&CCで開催されている、欧州男子ツアー第12戦「OSIM シンガポールマスターズ」の3日目。トップタイからスタートした、マーダン・ママット(シンガポール)が、通算11アンダーまでスコアを伸ばし、遂に単独トップに浮上。地元の地で、優勝に王手をかけた。

前日からの好調さを引き継ぐかのように、ママットはこの日バーディ発進。その後も、コンスタントにバーディを重ね、4つのバーディを奪った。しかし、最終17番からは、早くもプレッシャーからか連続ボギーを叩いてしまい、2つスコアを伸ばすにとどまったが、上位陣もスコアを伸ばしきることが出来なかったため、通算11アンダー、単独でのトップとなった。

単独の2位には、イングランドのニック・ドハティが、前日の5位タイからジャンプアップして通算10アンダーと、トップに1打差と迫った。また、3位タイには、韓国のC.ウィらが、通算9アンダーでつけ、優勝を狙って最終日を迎える。

2006年 シンガポールマスターズ