「疲れました・・・」28ホールをプレーのさくら、21位で最終日へ
2012/09/08 20:37
滋賀県のタラオCC 西コースで開催されている、国内女子メジャー今季第2戦「日本女子プロ選手権 コニカミノルタ杯」の3日目。午前7時、通算イーブンパーの暫定32位タイから第2ラウンドの残り10ホールを再開した横峯さくらは、再開直後の18番グリーン横ラフからのアプローチを寄せきれずにボギー。一時は予選カットライン(60位タイ)が背後に迫ったが、後半アウトで2つのバーディを奪って安全圏へ。通算1アンダーの21位タイに浮上して決勝ラウンドへ進んだ。
引き続き行われた第3ラウンドでは、「チャンスが無くはなかったけど、ラインの読み違いだったり、打ち切れなかったり」と、2バーディ、2ボギーと停滞。通算1アンダーの21位タイと、上位への浮上はならなかった。
「疲れました・・・」。今朝は午前4時30分ごろに起床し、第2ラウンドの18番アプローチからと9ホール、そして第3ラウンド18ホールをプレー。さすがに疲労の色は濃い様子だったが、残すは明日の最終日のみ。「予選も通ったことですし、ショットもいい。開き直って頑張ります」と、自らを鼓舞していた。(滋賀県甲賀市/塚田達也)