伸び悩む横峯さくら「もったいない」
2012/04/28 18:18
国内女子ツアー「サイバーエージェントレディス」の初日に3アンダーをマークし、4位タイにつけた横峯さくらは、2日目に3バーディ、2ボギーとスコアを1つしか伸ばせず、通算4アンダーの7位タイに後退してしまった。
スタートの1番でピンの手前3mに2オンさせバーディパットを決めたが、その後はチャンスにつけることができずに前半を終えた。後半に入ると11番でボギー、続く12番パー5でバーディを奪い、15番でもバーディ。ところが最終18番でピンまで12mのところに2オンさせたが、そこから3パットでボギーフィニッシュとなった。
「最後の3パットを除けばまずまずという感じなんですけど。パー5で1つしかバーディを獲れていないのが、ちょっともったいないですね。ショットの感触は昨日よりは良いです」。惜しいパットも何回かあったと話す横峯だが、スコアを伸ばしたいパー5でスコアを伸ばせなかったことを悔やむ。
首位とは4打差で最終日を迎えることになり「だいぶ調子は上がってきているので・・・」と、優勝争いできるレベルには近づいていると話す横峯。しかし、その感触は少し曖昧なものなのか「明日ですか、うーん、頑張ります」と歯切れの悪いコメントでコースを後にした。(千葉県市原市/本橋英治)