さくら、3連続ボギーフィニッシュで後退
2011/08/27 19:22
「ニトリレディス」2日目を1オーバーの42位タイで迎えた横峯さくらは、「アイアンの当たりが薄かった」とスコアメイクに苦しみ、2バーディ、4ボギーの「74」。2ストローク落とし、首位に6打差の通算2オーバー、46位タイに後退した。
前半の6番でボギーが先行するも、折り返し後の10番、12番でバーディ奪取。しかし、16番(パー3)ではティショットをグリーン右ラフに打ち込み、2.5mを外してボギー。続く17番ではフェアウェイからの2打目がショートし、アプローチを寄せ切れずにボギー。さらに最終18番も、フェアウェイからの2打目をグリーン右サイドのガードバンカーに打ち込むなどボギーとし、終盤で痛恨の3連続ボギー。後味の悪さが残るフィニッシュとなってしまった。
「終盤にズルズルと崩れてしまった。もったいないプレーをしていると思うし、最近はこういうことの方が多い」と反省の言葉だけが口をつく。「凡ミスが目立っているので、明日はそのミスを少なくしたい」と、自らを戒めるように続けた。(北海道苫小牧市/塚田達也)