さくら、ハワイのようなコースを攻略できるか!?
2010/10/07 17:31
国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」の大会前日、プロアマ戦に出場した横峯さくら。水曜日の練習日は姉の瑠依と18ホールラウンドし、初開催の吉井CCを大会前に2ラウンドの調整を行った。
「凄いコースですね、先週よりもラフは深いですし、グリーンも大きい上にアンジュレーションもある。昨年までとは全然コースのイメージが違いますね。ハワイみたいです」と、開催コースの印象を語る。横峯のいうハワイみたいというのは、コースのいたるところに配置された溶岩がハワイのゴルフ場っぽいと感じているからだ。
さらに「バンカーの砂はサラサラです。でも、バンカーに入れるのはグリーン周りだけだと思います」と続ける。フェアウェイの両サイドにもバンカーはあるが、その周辺のラフも深いため、左右に曲げてもバンカーに入れる前にそのラフに捕まると予想している。
「18ホール全てで気が抜けないです。しっかりとマネジメントできればいいなと思っています」と警戒する横峯。この2日間でコース内の溶岩に当てるトラブルはなかったが、少し曲げてしまうと、溶岩に当たって予想できない方向にボールが曲がってしまうからだ。