さくら、パットが決まらず単独7位で終了
2010/09/12 17:13
国内女子ツアーのメジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権競技コニカミノルタ杯」の最終日。首位と5打差の3位タイからスタートした横峯さくらは、1番から2mのバーディチャンスにつけるが決まらずパー。すると、ことごとくバーディパットが決まらなくなってしまった。
優勝争いをする上位は2桁アンダーでの攻防を繰り広げる中、横峯はスタート時の5アンダーのまま終盤へ。そして17番パー3でボギーを叩き一歩後退したが、最終18番パー5で2オンに成功した。上り10mほどのイーグルパットは2mオーバーしたが、返しのバーディパットを決めて、この日は1バーディ、1ボギー。通算5アンダーの単独7位でメジャー第2戦を終えた。
「今日はパットが決まらなかったですね。(1番で決まっていれば)流れは変わっていたかもしれないですね。やはり、最終的にはパットイズマネーですね」と、この日36パットだった自身のゴルフを悔やむ。
そして、そのパッティングの向上にむけては「パットも良い時と悪いときの差が、どれだけ縮められるかだと思うので、しっかりと練習します」と、次戦以降に向け練習を積み重ねることを誓う。