さくら、最後に池ポチャ!3位タイに後退
2010/09/11 17:48
国内女子ツアー「日本女子プロゴルフ選手権競技コミカミノルタ杯」の3日目。首位を4打差で追いかける横峯さくらは、2番でボギーを叩くが、中盤の7番から3連続バーディを奪い通算7アンダーまで伸ばし、首位と1打差まで迫った。
しかし、最終18番パー5でティショットを左に曲げて池に入れてしまうトラブル。3打目でグリーンを狙ったが、グリーン手前の池との境に点在する岩に当たって、グリーン右サイドのバンカーに捕まった。
バンカーショットでグリーンを捕らえることが出来ず、ピン1mに5オン。さらに、このボギーパットがカップに蹴られてダブルボギーフィニッシュとなった。これで、首位の藤田幸希とは5打差の通算5アンダー3位タイとなってしまった。
ホールアウト後、しばらく無表情というよりも苦い顔をしていた横峯「5打差あるので、うーん、最後まで諦めないで頑張ります。ゴルフは本当に何が起こるか分からないので、最後まで気持ちを持っていきたい。ショット自体は良いと思うので。やっぱりパットですね。噛み合えば・・・」と、今ひとつ歯切れの悪いコメントを残した。