さくら、ショットの不調に屈せず8位に浮上!
2010/08/28 16:37
「ニトリレディスゴルフトーナメント」2日目を、2アンダーの15位タイで迎えた横峯さくら。「ショットがあまり良くない」と振り返りながらも、前半は8番でバーディを奪い、1ストローク伸ばして後半へと折り返した。
15番では10メートル以上のロングパットを沈めてバーディを重ねるが、続く16番では10メートルのバーディパットを、「上って下りのラインだった。上にはつけたくなかった」と今度は2.5メートルオーバー。これを外し、3パットのボギーとしてしまう。それでも17番でバーディを奪い返し、この日3バーディ、1ボギー。通算4アンダーの4位タイに浮上し、明日の最終日は首位を6打差で追う展開となった。
ショットに関しては「打った感じが違う」と微妙な違和感がある様子。「そこを調整して、明日は頑張りたい」と、ショットの修正をポイントに掲げていた。昨日は諸見里しのぶ、この日は鬼澤信子が7アンダーをマークしたことを聞き、「今の状態じゃ無理かもしれないけど、しっかり調整して(7アンダーに)近いスコアで回れたら嬉しいですね」と横峯。まずは、毎ラウンド目標に掲げているアンダーパーを目指し、さらなる浮上を狙う。