さくら、序盤でつまずき20位タイに後退
2010/08/14 17:25
「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」2日目を、3アンダーの8位タイと好位置で迎えた横峯さくら。最終日に向けて4ストロークの差を少しでも縮めたいところだったが、この日は「ショットもパットもいまいち、という感じでした」と伸び悩んだ。
スタートホールの1番ではティショットを左のラフへ。2打目はグリーンに届かずショートすると、アプローチが2.5メートルオーバー。これを外してボギー発進とする。「1番でボギーを打って、流れが悪くなってしまった」と、その後も5番で1.5メートルを外し、ボギーを重ねてしまう。
その後は6番、12番でバーディを奪うも1ストローク伸ばすに留まり、この日2バーディ、3ボギーの「73」。通算2アンダーの20位タイに後退し、首位の背中は遠のく結果となった。
特にらしさを欠いていたのは、4つのパー5でバーディを1つも奪えなかった点。「100ヤード以内のショットがバラバラで、うまくいきませんでした。今日で調整して、明日は頑張りたいですね」と、最終日での巻き返しを誓っていた。