さくら、パットが決まらず「明日こそアンダーパーを!」
2010/03/06 17:54
国内女子ツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の2日目をイーブンパーの29位タイからスタートした横峯さくら。スタートの1番からピン横3.5mのバーディチャンスにつけるが、パッティングが思うように決まらず、フラストレーションの溜まるゴルフが続いた。
ティショットが安定し、アイアンショットも良ければ2m、悪くても7、8mにつけてきたが、前半はパーを積み重ねた。「前半はもったいないパットが多かったですね」と他人事のように振り返る。スコアが動いたのは11番パー5。フェアウェイからのセカンドショットで、グリーン右サイドのカラーまで運び、11ヤードを3打目で寄せてバーディを奪った。
ところが、続く12番で2日連続でのボギー。さらに15番でもボギーを叩き1オーバーに後退してしまった。「ストレスの溜まる一日になってしまいました」と表情も今ひとつ。首位とは6打差の34位タイで最終日を迎えることになり「明日こそはアンダーパーでラウンドしたいです」。この2日間、納得のいかないゴルフが続いているだけに、最終日は楽しくラウンドすることを目指す。